住宅選びの高齢化社会におけるポイント

女性のための高齢化社会相談所

高齢化社会の問題点とその対策を知ることで、高齢化社会に漠然と感じている不安を解消しましょう!

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当サイトについて

はじめまして。
2014年4月、少子高齢化が進む中、将来にわたって福祉を充実させようという目的で消費税が上がりました。
でも、60歳を迎えたばかりの母は、「これで本当に安心して老後を暮らせるの?」と不安顔です。
そこで、そんな母に高齢化社会の説明をしようと調べているうちにできあがったのが、このサイトです。
せっかくなので母と同じように不安を感じている女性に向けて公開させていただきます。

高齢女性向け住宅の選び方

高齢女性向け住宅の選び方

高齢になってくると慣れ親しんだ住居にも不便に感じるところが出てきます。また、病気等で日常生活に介護が必要になってくる場合もあります。そんなときに住み易いバリアフリーで交通の便のいい住宅を探してみても、なかなか民間のマンションではリーズナブルな物件は見つかりません。
政府も高齢化社会を見据えて、サービス付き高齢者向け住宅の拡充を図っていますが、実際のニーズに追いついていない状況です。
ここでは高齢者向けの住まいにどのような形態や種類のものがあるのかご説明をいたします。

高齢者向けの住まい

高齢者向けの住まいの形態として「住宅」と「施設」に分類することができます。
「住宅」としては、サービス付き高齢者向け住宅、シルバーピアがあげられます。
「施設」としては、有料老人ホームがあげられます。
特別養護老人ホームは、有料老人ホームと似ていますが、自宅で介護を受けられない人のための公的な施設です。
その他の公的施設には以下のようなものがあります。
軽費老人ホーム(ケアハウス)は、収入に応じた定額な費用で、基本的な生活支援サービスを受けながら自立した生活を送ることができる住まいです。
老人保健施設は、要介護1以上の人が利用できる病院と自宅の中間的な施設です。
療養型介護老人医療施設は、要介護1以上で長期の療養が必要な人が入居でき、介護も含めてサービスを受けられます。認知症グループホームは、認知症の方で要介護2以上が対象となり、9人1ユニットで家庭的な共同生活を送る施設です。

高齢者向けの「住宅」

高齢者向けの「住宅」にはサービス付き高齢者向け住宅とシルバーピアがあります。
サービス付き高齢者向け住宅とは国が拡充を進めているシニア向けの賃貸マンションのことです。
サービス付き高齢者向け住宅として登録されるためにはいくつかの基準を満たす必要があります。
基本的には「住宅」として、一定の基準がクリアされていなければいけません。
その基準の内容は、専用部分の面積が原則25㎡以上であること、各居住空間に台所・水洗トイレ・収納設備・洗面設備・バスルームを備えていること、バリアフリー構造であることなどです。これにプラスして「サービス」が提供されることも要件とされています。
この「サービス」とは、「安否確認サービス」と「生活相談サービス」の二つで、専門家が少なくとも日中に建物に常駐して、二つのサービスを提供することが義務付けられています。
このサービスが、特に高齢の独身女性にとっては安心できる点になっています。
シルバーピアは、サービス付き高齢者向け住宅ほどの基準はありませんが、バリアフリー化されて緊急時対応等のサービスのついた公営住宅のことです。

高齢者向けの「施設」

高齢者向けの「施設」には有料老人ホームがありますが、有料老人ホームは、さらに3種類に分類することができます。
健康型有料老人ホームは、健康な高齢者が入居できる老人ホームで、介護が必要になると、原則として退去しなければならなくなります。
介護型有料老人ホームは、介護が必要になったときに施設スタッフによる介護サービスを受けることができる老人ホームです。
住宅型有料老人ホームは、介護が必要になったときに外部の介護サービスを利用しながら住み続けることができる老人ホームです。
当然のことながら、それぞれ入居料金が変わってきます。
「施設」を選択する場合は、自分の求めるサービスと予算を勘案しながら、決めていく必要があります。

サービス付き高齢者向け住宅(国土交通省)


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